隅田川に架かる永代橋がライトアップ!ブルーに輝くおすすめ夜景スポット!

2020/01/28

隅田川に架かる永代橋が、2020年1月24日からライトアップされました。

今まで工事中のシートがかけられていて、ちょっと景観がイマイチでしたが。

ライトアップされたブルーに輝く永代橋が、存在感を表しました。

スカイツリーやタワーマンションをバックに、ひと際美しく輝いています。

東京都は「2020年に向けた実行プラン」の一環として、東京オリンピック・パラリンピック前までに、隅田川に架かる10橋のライトアップ設備工事を進めているそうです。

これまでに、駒形橋、厩橋、蔵前橋がライトアップをスタートしていて、今回、永代橋がこれに加わりました。

江戸時代には橋の上から、富士山・筑波山・箱根・房総半島が見渡せるほど見晴らしの良い場所だったようですが。

屋形船に乗って、ライトアップされた橋をくぐりながら眺めるのもいいですね🚢

永代橋とは

♦隅田川にかかる橋です。

♦東京都中央区の新川と江東区佐賀を結ぶ橋です。

♦かつて赤穂浪士が渡った橋としても有名です。

♦今でも深川八幡祭りで神輿が列をなして渡る橋として有名です。

♦元禄11年(1698)、5代将軍徳川綱吉の時代に木造橋が架けられました。

♦左岸が永代島と呼ばれていたことにちなみ永代橋と名づけられたそうです。

♦現在の橋は、大正15年(1926)に、関東大震災復興事業の第1号として架橋されました。

♦重量感あふれるシンプルなアーチ型の橋梁です。

♦勝鬨橋・清洲橋とともに国の重要文化財に指定されました。

♦永代橋ライトアップのデザインは、橋の塗装色を活かしたブルーで、欄干部分は季節ごとに色彩を変化させるそうです。

江戸時代の永代橋

・架橋は江戸幕府5代将軍徳川綱吉の50歳を祝う記念事業として行われた。
・架橋には上野寛永寺根本中堂造営の際の余材を使ったとされる。
・場所はもともと『深川の渡し』があったところで、現在の橋がある位置よりも100 m程上流にあった。
・当時の隅田川の最下流河口、ほぼ江戸湊の外港だったところで、多数の廻船が通過し、付近には船手番所も置かれていた。
・したがって船の通行を阻害しないように完成した橋は、当時としては最大規模の大橋として造られた。
・橋脚は満潮時でも水面から3 m以上あり、長さ110間(約200 m)、幅3間余(約6 m)、橋上からは「西に富士、北に筑波、南に箱根、東に安房上総」と称されるほど見晴らしの良い場所であったと記録(『武江図説』)に残っている。

江戸時代の永代橋と佃島(歌川広重画)

・「永代橋」という名称は、架橋された江戸対岸に元あった中洲「永代島」(現在の江東区富岡。ここには既に永代寺が創建されている)に因む。江戸幕府が末永く代々続くようにという後から附けられた慶賀名という俗説もある。

・元禄15年(1702年)12月の赤穂浪士の吉良上野介屋敷(所在地は現墨田区両国)への討ち入りでは、討ち入り後に上野介の首を掲げて永代橋を渡り、泉岳寺へ向ったという。「出典:ウキペディア」より抜粋

アクセス

中央大橋や隅田川テラスから眺めるのがおすすめです。

♦永代橋へは東京メトロ東西線・日比谷線「茅場町」駅下車

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