2018/02/16
天気がいいので、横須賀まで約1時間のドライブへ。
ランチはブリの煮魚定食を頂き、三笠公園を散歩。
今日は、「横須賀軍港めぐり」クルーズに乗船しました。
以前、1度乗ったことはありますが。
その日によって停泊している船が違うのと、
ガイドさんの説明もそれぞれ個性があって、
何度乗っても楽しめそうです。
Contents
「横須賀軍港めぐり」クルーズ
この「横須賀軍港めぐり」クルーズは、
アメリカ海軍や海上自衛隊の艦船を真近で見られるという、
日本唯一のクルーズです。
周遊時間は、約45分。
今日は、イージス艦や空母「ロナルド・レーガン」も帰還していました。
ガイドさんの説明を聞きながら、印象に残ったお話をまとめてみました。
横須賀はなぜ軍港になったの?
横須賀の地形は、リアス式海岸で水深が深いため、大きな船が入ることができ港に適しているから。
1853年、米国ペリー艦隊の黒船が浦賀に来航して以来、
横須賀鉄工所、海軍工廠、軍港として発展してきた歴史があります。
そして現在では、
在日米軍の横須賀海軍施設(通称横須賀基地)となっています。
イージス艦1隻の建造費は?
▲イージス艦1隻の建造費は、1500億円!
ゼロがいくつになるのかわからない無縁の金額ですが。
これは、東京ディズニーランド建設費に匹敵するそうですよ。
▲ちなみに、潜水艦1隻の建造費は、約500億円とか!
イージス艦の見分け方は?
▲4枚の亀の甲羅のような形をしたレーダーがあるかどうかで見分けるそうです。
4枚のレーダーが360°、半径400kmの不審物をキャッチするとか!
仙台や大阪辺りまでキャッチできるんですね!
米原子力空母「ロナルド・レーガン」の全長は?
▲東京タワーの高さと同じ333mだそうですよ。
この船上の距離からみても、ちょっと想像できませんが・・・。
やっぱり、どでかい!
空母「ロナルド・レーガン」は、見た目あまり綺麗ではありませんね。
米原子力空母「ロナルド・レーガン」には何人乗ってるの?
▲乗員は約5500人
地上からは絶対に見えない全長410mの航空母艦専用埠頭に停泊しています。
☆このクルーズでしか見ることができないというおすすめポイントの一つです!
アメリカ海軍横須賀基地は何人の人がいるの?
約2万人を超える人々が生活する街です。
学校、病院、郵便局、映画館、競技場などもあるそうです。
三笠公園から、アメリカ海軍横須賀基地の中のマクドナルドが見えました。
長浦港には何があるの?
▲海上自衛隊の全艦船・全航空機を指揮する司令部が置かれているそうです。
その他にも、護衛艦隊司令部や潜水艦隊司令部なども置かれ、海上自衛隊の中枢を担っているとか。
▲護衛艦がたくさん停泊していました。
ガイドさんは、すべての艦船に精通していて説明してくれましたが、
残念なことに、すぐに忘れてしまう私です・・・。
今日は、船上から海ほたるや木更津方面も眺めることができました。
また、横浜のランドマークタワーも見え、
「ランドマークタワーからの眺望は一見の価値あり」
とのガイドさんのおすすめもあったり・・・。
潮風は冷たかったけど、
空母やイージス艦、潜水艦、護衛艦を真近で見て、
面白いクルーズを体験することができました。
「横須賀軍港めぐり」アクセス
「軍港めぐり」公式サイトはこちらから