2017/02/26
東京メトロ東西線の妙典駅から徒歩で約10分。妙典小学校前から江戸川放水路の江戸川河川敷に咲く河津桜が満開です。
東西線の車窓から、可愛いピンク色に染まる河津桜並木が見えたので、ちょっと妙典駅で途中下車してお花見に行くことに。
ここは、近隣の人達にしか知られていない、河津桜の隠れスポットのようです。
ここの桜はオーナー制度で植えられたもので、一本一本にオーナー名が書かれた杭が桜の脇に打ち込んであります。
満開の河津桜と東西線のコラボを撮影することができます。
濃いピンク色の河津桜は、清楚で品のあるソメイヨシノとは違った可愛らしさがあります。
河津桜は、1か月近く咲き続けます。
ここは、ひと足先に春爛漫!おすすめのお花見スポットです。
市川妙典の江戸川河川敷河津桜2017.2.23現在
おすすめポイント
🌸東京メトロ東西線妙典駅から徒歩約10分で行けるアクセスのよさ!
🌸平日は人が少なく、ゆっくりお花見ができる!
🌸江戸川の広々としたロケーションを前に河津桜と東西線のコラボを楽しめる!
江戸川放水路
江戸川放水路は、首都圏の生活用水等を確保するために設けられた行徳可動堰により、平常時は河川水が流れないため海の入り江と同様の形態で、首都圏の市民が水に親しむことのできる穏やかな空間となっています。シーズンにはボートでハゼ釣りを楽しむ釣り人や、河川敷でバーベキューを行う家族等、多様な利用が行われています。
江戸川
●関東地方を流れる一級河川。利根川水系の分流(派川)です。
●流路延長59.5km(旧江戸川河口より)、流域面積約200km。
●流域は、茨城県、千葉県、埼玉県、東京都の1都3県におよびます。
●茨城県猿島郡五霞町と千葉県野田市の境界付近にある関宿分基点で利根川と分かれ、千葉県と埼玉県、東京都の境を南に流れ、千葉県市川市付近で本流である江戸川と旧流路である旧江戸川に分かれます。
●現在の江戸川の最下流部は、放水路として建設され、行徳可動堰(江戸川河口堰)を通り、千葉県市川市で東京湾に注ぎます。
●現在でも天然うなぎが捕れるほか、江戸川の河口付近は、三番瀬など東京湾でも数少ない干潟が広がる地域でもあり、トビハゼの北限生息地となっているほか、汽水性の希少なトンボであるヒヌマイトトンボの生息地のひとつでもあります。
深川検車区行徳分室車庫
●東京地下鉄の車両基地です。
●主な業務は、東西線用車両の列車検査と営業線対応です。
●妙典駅が、東西線の入出庫駅となっています。
●妙典駅開業前に行徳駅を始発・終着としていた列車はすべて妙典駅始発・終着に変更となりました。