2017/02/23
春を探しに国営昭和記念公園に行ってきました。
鮮やかな黄色のフクジュソウ、清楚で可愛らしいニホンズイセン、ピンクやブラックのクリスマスローズ、白やピンク色の梅が咲いていました。
冬枯れの静かな公園の中で、色とりどりの春の雰囲気を楽しませてくれました。
春になると桜や菜の花・チューリップが咲き始める昭和記念公園ですが、今の時期は一足早い春の訪れを感じることができます。
Contents
国営昭和記念公園
情報・アクセス
【住所】
〒190-0014 東京都立川市緑町3173
【TEL】
042-528-1751(公園管理センター・自動応答)
【営業案内】
3月1日~10月31日 9:30~17:00
11月1日~2月末日 9:30~16:30
※時期によって変動あり
年末年始(12月31日・1月1日)及び2月の第4月曜日とその翌日
【料金】
●入園料
一般 大人(15歳以上) 410円
小人(小・中学生) 80円
シルバー (65歳以上) 210円
※ 小学生未満のお子様は無料。
※ 団体は有料入園者の方、小学生以上の方20人以上から。
※ 障害者手帳、療育手帳、または精神障害者福祉手帳の交付を受けている方は、手帳提示により本人及びその付添人1名について入園料および駐車料が免除。
※ シルバー料金につきましては、年齢の証明となるもの(運転免許証・健康保険証など)を持参。
●駐車場あり普通車820円
【アクセス】
JR中央線立川駅から徒歩約15分
JR青梅線西立川駅から徒歩約2分
多摩都市モノレール立川北駅から徒歩約13分
西武拝島線武蔵砂川駅から徒歩約20分
冬枯れの公園に咲く花々2017.2.14現在
フクジュソウ
●フクジュソウ(福寿草、学名:Adonis ramosa)は、キンポウゲ科の多年草。
●フクジュソウは春を告げる花の代表です。
●元日草(がんじつそう)や朔日草(ついたちそう)の別名を持ちます。
●江戸時代より多数の園芸品種も作られている古典園芸植物です。
●花言葉は永久の幸福、思い出、幸福を招く、祝福。
ニホンズイセン
●スイセン属(学名: Narcissus)は、ヒガンバナ科(クロンキスト体系ではユリ科)の属のひとつ。
●この属にはニホンズイセンやラッパスイセンなど色や形の異なる種や品種が多くありますが、この属に含まれるものを総称してスイセンと呼んでいます。
●「スイセン」という名は、中国での呼び名「水仙」を音読みしたものです。
●花言葉は自己愛・うぬぼれ
Narcissus の由来
Narcissus という学名は、ギリシャ神話に登場する美少年ナルキッソスに由来する。
神話によると、ナルキッソスは、その美しさにさまざまな相手から言い寄られたものの、高慢にはねつけ恨みを買った。ついには、そんな彼への呪いを聞き入れた復讐の女神ネメシスにより、水鏡に映った自分自身に恋してしまった。水面の中の像は、ナルキッソスの想いに決して応えることはなく、彼はそのまま憔悴して死ぬ(水面の像に接吻をしようとして溺死したという説もある)。そして、その体は水辺でうつむきがちに咲くスイセンに変わった、というものである。だからこそスイセンは水辺であたかも自分の姿を覗き込むかのように咲くのである。(ウィキペディアより)
クリスマスローズ
●クリスマスローズは無茎種(茎がなく、根茎から葉柄と花柄が別々に伸びる)のヘレボルスで、無茎種の原種を交雑させてできた園芸種を指します。
●ヘレボルス(学名: Helleborus)は、キンポウゲ科クリスマスローズ属に分類される植物の総称。
●多くは常緑ですが、落葉するものもあります。
●強健で育てやすいものが多いのも特徴です。
●花言葉は追憶・なぐさめ・「私を忘れないで」
ブラックパール
フローレンスピーチ
梅
●バラ科サクラ属の落葉高木、またはその果実のこと。
●花芽はモモと異なり、一節につき1個となるため、モモに比べ、開花時の華やかな印象は薄い。
●毎年2月から4月に5枚の花弁のある1センチメートルから3センチメートルほどの花を葉に先立って咲かせます。
●花の色は白、またはピンクから赤です。
●葉は互生で先がとがった卵形で、周囲が鋸歯状。樹木と花は主に鑑賞用、実は食用とされる。(ウィキペディアより)
●花言葉は高潔・忠実・忍耐