2019/09/11
今日は、薩摩富士「開聞岳」のビュースポットを巡りながらドライブしてみました🗻🚙
開聞岳(かいもんだけ)は、鹿児島県・薩摩半島の最南端に位置する山です。
標高924mで日本百名山の一つでもあります。
山麓の北東半分は陸地に、南西半分は海に面しています。
その三角錐の美しい山容から、別名「薩摩富士」とも呼ばれます。
また、「開聞岳」の名前の由来は、
錦江湾の入口、海門にあることから、「かいもんだけ」と呼ばれるようになったそうです。
そんな薩摩富士の絶景を、いろんな方向から楽しむことができました!(^^)!
Contents
「開聞岳」ビュースポット
池田湖⇒開聞自然公園⇒JR日本最南端の駅「西大山」⇒薩摩半島最南端「長崎鼻」
池田湖から開聞岳を望む!
▲池田湖は周囲15km、水深233mの九州最大のカルデラ湖です。
「イッシー」と呼ばれる珍獣が目撃されたことで有名になりましたね。
「イッシー」はいまだ正体不明だそうですが??
池田湖には大ウナギ(体長2メートル)が棲息し、市の天然記念物に指定されているそうです。
開聞山麓自然公園から開聞岳を望む!
▲登山口付近からは、頂上まで手が届きそうなくらい近くに見えました。
約3時間位で登れるようですが、標高差がほぼ900mとは結構きつそう~!
頂上からは霧島連山や桜島、そして遠く屋久島の宮之浦岳などを一望することができるそうですよ。
JR日本最南端の駅「西大山」から「開聞岳」を望む!
▲指宿枕崎線の「西大山駅」は、JR日本最南端の駅です。
線路が草で覆われてる~!のどかや~!(^^)!
▲駅前には指宿市の花「菜の花」をイメージした黄色の郵便ポストがあります。
このポストから手紙を出せば幸せが届くそうですよ。
薩摩半島最南端「長崎鼻」から開聞岳を望む!
▲長崎鼻は薩摩半島最南端に位置します。
海に浮かぶ開聞岳の絶景です~!
▲長崎鼻は「竜宮鼻」とも呼ばれ、浦島太郎伝説の発祥の地としても知られています。
浦島伝説に登場する乙姫様(豊玉姫)を祀った竜宮神社があります。
良いご縁に出逢えるといいですね!
指宿の町を走ってみて、開聞岳の存在の大きさを実感しました。
開聞岳のビュースポットは、まだまだたくさんありそうです。
全国に富士とつく名の山はたくさんあるけれど。
薩摩富士が、百名山に選ばれているのは納得です。
半分は海に、半分は陸地に面した美しい山でした!(^^)!