和歌山県『根来寺』の紅葉!国宝と紅葉のコラボを楽しめるお寺!

2017/11/19

和歌山県岩出市にある根来寺の紅葉を観に出かけました。

根来寺の紅葉は、例年11月下旬から12月上旬までカエデを中心に、燃えるような紅い色が絶景を作り出すそうです。

根来寺までは、関西空港から車で約30分! 大阪市内から約60分!

今日は11月17日。紅葉の見頃には、ちょっと早いかなと思いつつ、帰省したついでに出かけてみることに・・・。

おすすめポイント

🍁11月下旬から12月上旬が紅葉の見ごろ!

🍁「もみじ谷」エリアの紅葉は、一面燃えるような紅に染まり絶景を味わえる!

🍁広大な境内では、国宝と紅葉のコラボを楽しめる!

🍁関西空港から車で30分で行ける!

今の根来寺の紅葉(2017.11.17現在)

関西空港でレンタカーを借り、さぁ~出発!

関西空港から関空連絡橋を渡り、阪和自動車道で泉南インターを降りて根来寺へ。

所要時間は約30分。

▼駐車場に車を停めて、「もみじ谷」エリアへの階段を下りて行きました。

やはり、全体的にまだ色づき始めたばかり・・・。

散歩する人達もあまりいなくて、静かでいい感じ・・。

真っ赤に染まる「もみじ谷」を想像しつつ、ゆっくり散策しました。

ほんとに紅葉で賑わう前の静けさですね~。

▼あと2週間もすれば、ここ「もみじ谷」は一面紅に染まり、大勢の人達で賑わいますね。

「もみじ谷」の絶景を見れないのは残念ですが・・・。

ぜひぜひ、見頃の時期に訪れることをおすすめします!

何組かの仲のいいご夫婦が、おしゃべりしながらお散歩しているのを見かけました。

概して、関西のご夫婦は会話が多く、家族は仲良く全員で出かける印象があります。

そう感じるのは、私だけでしょうか?

ほのぼのとしてて、ええなぁ~!

▼国宝大塔

大塔は国宝というだけあって、存在感と歴史の重みを感じます。

春に来たときは、桜とのコラボで華やかでいっそう綺麗でした・・・。

高さ40mを誇る木造建築のこの大塔は、日本最大で唯一無二の国宝だそうです。

▼大塔と桜のコラボ(2017.4.7撮影)

▼聖天池と聖天堂

こちらも、紅葉はまだまだと言った感じですね。

ここには、中国人観光客がいて、楽しそうに記念撮影していました。

▼名勝庭園

本坊事務所から靴を脱いで、名勝庭園を見学しました。

今日は、見学者は私一人。貸切状態~!

紀州徳川家の別邸を移築した「名草御殿」に面する書院庭園と光明殿南西の聖天池で構成される庭園です。

根来寺の紅葉スポット「もみじ谷」

根来寺の紅葉は、鮮やかな紅に染まるカエデがメインです🍁

▲(写真は岩出市HPより)

11月中旬から色づきはじめ、11月下旬から12月上旬にかけて紅葉の見頃を迎えます。

12月に入ると落葉し始め、足元には色鮮やかなモミジのじゅうたんが広がり、頭上も真っ赤に染まった圧巻の景色となります。

境内一円がカエデやもみじの紅葉で彩られます。

特に紅葉のおすすめスポットは、駐車場を出てすぐ、境内を流れる大谷川周辺の『もみじ谷』と呼ばれるエリアです。

『もみじ谷』は、遊歩道や東屋が整備されていて、真っ赤に染まる見事な紅葉をゆっくり楽しむことができます。

根来寺は、1132年に高野山の学僧でもあった覚鑁(かくばん)上人によって開創された新義真言宗の総本山。

また、最盛期には寺領72万石を数え、根来衆とよばれる僧衆(僧兵)1万余を誇った歴史的なお寺です。

境内にある大塔は国宝に指定されていて、歴史の重みを感じながら、桜や新緑、紅葉と四季折々の自然を感じることができます。

秋は、もみじ谷の燃えるような紅に染まる木々の間から、国宝の大塔を望む景色はまさに絶景です!

国宝と紅葉を楽しめる根来寺は、おすすめの紅葉スポットです!

基本情報

住所: 和歌山県岩出市根来2286
紅葉の見頃: 11月中旬〜12月上旬
営業期間: 通年
営業時間:9:10-16:00(4-10月は9:10-16:30)
休業日: 無休
料金: 大人500・子供 無料
夜間鑑賞 不可
駐車場無料
電話: 0736-62-1144

根来寺の詳細情報は⇒こちらから

アクセス

アクセス詳細は⇒こちらから

タイトルとURLをコピーしました