茨城「国営ひたち海浜公園」ネモフィラの丘!雄大な青の世界は絶景!

2017/04/25

日本の絶景に選ばれている「国営ひたち海浜公園」の青一色に染まるネモフィラの丘。

以前、雑誌で見たことがあり、一度は行ってみたいと思っていました。

今が見頃と聞き、天気が良いので、思いきって、約2時間、茨城まで車を走らせました🚙

潮風が心地よく、園内はいろんな種類のチューリップが咲き、春爛漫🌷

遠くにネモフィラの丘が見えた時、コバルトブルーの海と錯覚して見えるほど、青一色に染まっていました。

大空とネモフィラ、その向こうは海。

雄大な青の世界が目の前に現れ、思わず感動のため息!

450万本の可憐なネモフィラの花が織りなす青の世界を楽しむことができました。

一度は訪れる価値ありの絶景です。

国営ひたち海浜公園

概要

♠ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市にある国営公園。

♠花のテーマパークとして茨城県を代表する観光スポット。

♠開園面積は約200haと広大で、各所に大規模な花畑がある。

春にはスイセンやチューリップ、ネモフィラ。夏にはバラ、ジニア、ヒマワリ。秋にはコキアやコスモスと四季折々の草花が楽しめる。

おすすめポイント

♣初夏のネモフィラ。
約3.5haもの広大な“みはらしの丘”一面に、450万本の青いネモフィラが広がる光景はまるでファンタジーの世界。

♣秋のコキア(ほうき草)
モフモフとしたコキアが紅葉し、大地を真っ赤に染め上げる。

♣サイクリングコースが整備されており、広大な園内を自転車で見て回ることができる。

♣BMXコースや林間アスレチック広場、バーベキュー広場がある。

♣25種類以上のアトラクションが楽しめる遊園地「プレジャーガーデン」がある。

ネモフィラ

ネモフィラとは秋に種を蒔き春に花を咲かせるムラサキ科(旧ハゼリソウ科)ネモフィラ属の一年草。

よく枝分かれをしてこんもりとした花姿で葉っぱは長く細い切れ込みが入り、唐草模様のようなので和名を「瑠璃唐草(るりからくさ)」という。

英名は「ベイビーブルーアイズ」といい、その愛らしい花姿から名づけられた。

属名の「ネモフィラ」はギリシャ語の「ネモス(小森)」と「フィレオ(愛する)」が合わさった言葉。

森林の周辺に生息していることからきている。

常陸海浜公園のネモフィラは青空のような「インシグニスブルー」を植栽している。

園内風景

情報・アクセス

【所在地】
〒312-0012 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4

【問い合わせ先】
国営ひたち海浜公園
TEL:029-265-9001

【利用可能時間】
9:30~17:00
※営業時間・休園日は季節により変動あり

【料金】
大人(15歳以上)410円
シルバー(65歳以上)210円
小人(小中学生)80円
幼児(6歳未満)無料

【休日】
月曜日(祝日の場合はその翌日)
※営業時間・休園日は季節により変動あり

【駐車場】
普通4,350台

国営ひたち海浜公園公式サイト

アクセス

【車】常磐自動車道・北関東自動車道経由、常陸那珂有料道路ひたち海浜公園ICより約1km
【電車】JR常磐線「勝田駅」よりバスで約15分

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