2017/01/09
富士山の絶景スポットの一つである箱根乙女峠からは、御殿場市街と富士山の絶景大パノラマを眺めることができます。乙女峠を越えて、仙石原を通り、関東屈指のパワースポット箱根神社へ。水の神と山の神が宿る箱根神社でパワーのシャワーを浴びることができます。都心からのおススメ日帰りドライブコースです。曇り空の中、美しい富士の雄姿を眺めることができました。
Contents
箱根乙女峠(はこねおとめとうげ)
♠おススメポイント
●左右が均等な美しい富士山の絶景スポット
●御殿場市街と富士山を見渡せる大パノラマ
乙女峠概要
●静岡県御殿場市と神奈川県箱根町の境に位置する箱根外輪山にある峠
●標高1,105 m。古来より富士山の眺望に優れた景勝地として知られている。
●富士見三峠(ふじみみつとうげ)の一つ(他の二つは、御坂峠と薩埵峠)。
●乙女峠の下を貫く国道138号の「乙女トンネル」が、1964年(昭和39年)に有料道路の乙女道路として開通。この道路は1984年(昭和59年)に無料化。
●御殿場駅の箱根側の出入口は、乙女峠にちなんで「箱根乙女口(はこねおとめぐち)」の名で呼ばれている。
乙女峠の由来
箱根の仙石原に「とめ」という名前の若い女性が住んでいた。「おとめさん」と呼ばれていたこの娘は父の病の治癒を願い、この峠を越えて御殿場の地蔵堂へ百か日の願掛けに参拝し続け、最後には願いが叶い父の身代わりとなってこの峠で亡くなった。この「おとめさん」の逸話から「乙女峠」と呼ぶようになったという伝承が残る。
江戸時代になると仙石原には関所が設けられ、通行の際はここでしばしば足止めされた。このことから「御留峠」(おとめとうげ)と呼ばれるようになり、これが「乙女峠」へと変化していった。(ウィキペディアより)
乙女峠への情報・アクセス
乙女峠アルバム
ハイキングコースがあります
乙女の鐘を鳴らしながら霊峰富士に幸を祈る!(^^)!
乙女峠ふじみ茶屋の金太郎像
乙女峠ふじみ茶屋は、JR御殿場駅より箱根仙石方面バスで「乙女峠」下車。金時山への登山口(乙女峠バス停-乙女峠-長尾山-金時山)。茶屋に金太郎と熊が相撲をとっている像があります。お尻は撫でられてテカテカになっています。
箱根神社(はこねじんじゃ)
♠おすすめポイント
●水の神と山の神が宿る関東屈指のパワースポット
●杉木立の参道はパワーのシャワー
箱根神社概要
●神奈川県足柄下郡箱根町元箱根にある神社である。
●人皇第五代孝昭天皇の御代(2400有余年前)聖占上人が箱根山の駒ケ岳より、同主峰の神山を神体山として祀られて以来、関東における山岳信仰の一大霊場となった。
●奈良朝の初期、天平宝字元年(757)万巻上人は、箱根大神様の御神託により現在の地に里宮を建て、箱根三所権現と称え奉り、仏教とりわけ修験道と習合した。
●平安朝初期に箱根路が開通すると、往来の旅人は箱根神社に道中安全を祈った。
●鎌倉期、源頼朝は深く箱根神社を信仰し、二所詣(箱根神社と伊豆山権現参詣)の風儀を生み執権北条氏や戦国武将の徳川家康等、武家による崇敬の社として栄えた。
●近世、官道としての東海道が整備され箱根宿や関所が設けられると、東西交通の要(交通安全祈願所)として箱根神社の崇敬は益々盛んになり、庶民信仰の聖地へと変貌した。
●明治の初年には神仏分離により、関東総鎮守箱根大権現は、箱根神社と改称された。
●明治6年明治天皇・昭憲皇太后両陛下の御参拝をはじめ、大正・昭和の現代に至るまで各皇族方の参拝は相次いで行われた。
●民間も政財界人の参拝や年間2千万人を越える内外の観光客を迎えている。