中央アルプス・木曽駒ヶ岳千畳敷カールへ行ってきました。
千畳敷カールは、高校1年生の夏休み、親友4人ではじめての旅をした思い出の山です。
46年の歳月が流れた今も、変わらぬこの絶景・・・。
大自然の素晴らしさを体感できる幸せに感謝・感謝・・。
千畳敷カールのおすすめポイント
♠中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイで2,612mの「千畳敷駅」までわずか7分30秒で到達!
高低差は日本一!(約1,800m)
♠「千畳敷駅」は、日本一高いところにある駅!
♠千畳敷カールの絶景を体感できる!
夏には可憐な高山植物のお花畑。
秋には紅葉と緑のハイマツ、そして白い岩石のみごとなコントラスト。
♠南アルプス連峰や富士山を遥かに望むことができる!
♠アクセスの良さは抜群!
駒ヶ根駅・駒ヶ根ICから約1時間で、標高2,612mの世界へ行ける。
♠東京・大阪・名古屋から日帰り圏内!
[高低差]
(出典:駒ヶ岳ロープ―ウェイHP)
【アクセス
千畳敷カールって?
♦中央アルプス千畳敷カールは、標高2,612mに位置します。
♦今から約2万年前に、氷河のゆるやかな流れにより浸食されて形成されました。
♦カールとは、半円形の窪地のことです。
♦畳を1,000枚敷いた広さがあることから「千畳敷カール」と呼ばれているそうです。
千畳敷カールをトレッキング
今日は、ほんとに素晴らしい晴天。
▲青空に向かって聳える宝剣岳は、雄々しくてかっこいい!
▲南アルプス連峰は、雲がかかっていますが・・・。
その雲の形も大自然の見事なアートそのものですね。
一瞬、冠雪の富士山が顔を覗かせてくれました。
今日の千畳敷カールは、紅葉も終わり、
二日前に降った雪があちらこちらに・・・。
遊歩道も湿っていたので、ゆっくりと1時間半、
大自然を体感しながら歩きました。
千畳敷カール(2,612m)から、木曽駒ヶ岳山頂の2,956mまで往復約4時間。
尖がった山々を眺めていると、登りたくなります。
山頂では御嶽山、北アルプス、南アルプスから富士山まで、360度の大パノラマを堪能できるそうですが。
残念ながら、今日はスニーカーに軽装備。
往復4時間は、今からはきびしい~!
今回は、ちょっと立ち寄っただけだったので、今度来るときは準備万端整えて望みます。
「千畳敷駅」から下山
14:00 「千畳敷駅」発のロープ―ウェイで「しらび平駅」まで下山。
下って行くにつれ、山肌は黄色と紅に染まり、ハイマツの緑が映えます。
▲しらび平周辺は、今が紅葉の見ごろです。
しらび平からは、バスで菅の台バスセンターへ。
車で来た場合は、菅の台バスセンターの駐車場に停めることになります。
雲上の世界から下界におりて来て、
いよいよ現実の世界へ。
リフレッシュして気分は爽快!
東京まで3時間のドライブや~🚙💨