『立山黒部アルペンルート②』黒部ダムの大迫力の放水と虹!スイスのような美しき黒部湖!

トレッキング

2018/07/29

東京駅発6:16の新幹線に乗り、黒部ダムに着いたのが9:46。

乗り継ぎも良く、3時間30分の道のりでした。

天気は快晴!

扇沢駅は、標高1,433m地点!

いよいよ、立山黒部アルペンルートの始まりです。

黒部ダムおすすめポイント

♣高さ186メートル、長さ492メートル、日本最大のアーチ式ドーム越流型ダムの大きさに圧倒される!

♣毎秒10トン以上の水を吹き出す黒部ダムの観光放水は、迫力満点!

♣黒部湖と周りの山々との絶景美に感動!

▲扇沢駅から黒部ダムまでは、関電トンネルトロリーバスに乗りました。

トンネルの中は涼しくて、バスの中も冷房なしで快適です。

このトロリーバスは、環境保護のためガソリンではなく電気で動いているそうです。

全長6.1kmの関電トンネルを抜けて黒部ダム駅に向かいます。

黒部ダム駅に到着。(標高1,470m地点)

220段の階段をのぼり黒部ダム展望台へ。

▲展望台に上ると、巨大なダムが姿を現しました!

毎秒10t以上の水が日本一の高さから噴き上げる放水!

まさに大迫力!

綺麗な虹が出ています!

虹が見れるなんて、なんとラッキー!

▲アルプスを背景にした黒部湖は、絶景です!

スイスに来たみたいや~!

▲1968年公開の映画「黒部の太陽」の撮影セット展示中!

「黒部の太陽」は、黒部ダム建設の実話をもとに製作された映画です。

北アルプス直下を貫く、関電(大町)トンネルで最大の難所となった、破砕帯を掘削する工事のシーンが有名だそうですが。

一度、映画を観てみたい!

黒部ダムについて

黒部川第四発電所は『クロヨン(黒四)』と呼ばれ、これまで多くの人々に親しまれています。
この黒四は、昭和31年8月着工以来、7年、513億円の工費、延べ1,000万人の労働力を投入し、昭和38年6月に完成しました。
黒四の完成は、電力供給に大きく貢献したばかりでなく、黒部川全体の流量を調整し、下流発電能力をも高めることができたのです。
発電所は、国立公園内ということもあって全て地下式になっています。(出典:関西電力)

黒部ダム詳細情報は⇒こちらから

黒部ダムの大きさに圧倒され、黒部湖の絶景に感動し、虹を見れたことに幸せを感じるアルペンルートの始まりでした。

また、長野駅からのバスで知りあった鹿児島から来た女性と一緒に散策しました。

いい出会いにも感謝です。

午後は、室堂周辺を散策します。

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