2017/10/10
今回は、おばちゃん二人で4泊5日道東の旅へ出かけました。
釧路空港から釧路湿原、阿寒湖、タウシュベツアーチ橋、糠平温泉、帯広方面を周遊。
いつも、現地集合・現地解散!
レンタカーでめぐる、元気なおばちゃん二人の気ままな自由旅です。
『2017道東の旅』
スケジュール
1日目 10月5日(木)
釧路空港18:35 集合
釧路空港日産レンタカーで釧路市街のホテルへ
「ラビスタ釧路川」泊 8,295円(朝付)
2日目 10月6日(金)
釧路湿原散策
ノロッコ号に乗る
「釧路湿原とうろの宿」泊 7,000円(朝付)
3日目 10月7日(土)
5:00~7:00「早朝のカヌーツアー」9,000円
朝食後、阿寒湖方面へ
「ラビスタ阿寒川」泊 28,000円(朝夕付)
4日目 10月8日(日)
上士幌町方面へ
14:00~16:30「旧国鉄士幌線アーチ橋見学ツアー」3,150円
「糠平温泉中村屋」泊 13,110円(朝夕付)
5日目 10月9日(月)
十勝・帯広方面へ
16:30 釧路空港日産レンタカー返却 13,971円
17:30 釧路空港で解散
今回の旅のおすすめポイント
♠早朝のカヌーツアーで大自然を体感
♠ノロッコ号に乗って、車窓からの釧路湿原とカヌーに乗って川から眺める釧路湿原を満喫
♠阿寒湖から糠平温泉へ向かう途中の広大な北海道の紅葉の絶景に感動
♠例年は湖に沈んでいる「旧国鉄士幌線タウシュベツアーチ橋」と紅葉のコラボが見れたこと
♠「糠平温泉中村屋」のおもてなしに感激
★旅のお得情報
今回はレンタカーを楽天セールの時に予約したので超お得!
なんと、5日間で免責込13,971円という破格でした。
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★今回おススメの宿
♦天然温泉 幣舞の湯 ラビスタ釧路川(ドーミーインチェーン)
北海道の素材をふんだんに使った美味しい朝食!
いくら・ほたて・たらばをお腹いっぱいいただきました。
♦釧路温泉 とうろの宿
ドーム型の建物で内装はスタイリッシュで清潔!
アットホームな雰囲気でオーナー夫婦は、とても親切。
手作りクッキーも朝食も美味しかった!
♦糠平温泉中村屋
外観はかなり古めかしくて、ちょっとびっくり!
中にはいると、手作り感いっぱいで癒される雰囲気。
暖かい真心が、部屋の内装にも食事のおもてなしにも伝わってきました。
ネット予約はできないので、電話で予約です。
TEL:0156-44-2311
釧路湿原「早朝カヌーツアー」3日目
今日の楽しみは、なんと言っても早朝のカヌーに乗って釧路湿原の大自然を体感することです。
釧路湿原の中を早朝のカヌーで、ゆっくりと釧路川を下りました。
早朝5時過ぎ、カヌーでコッタロから釧路川を下り始めました。
大自然の静寂の中で、耳を澄ませば、川のせせらぎとタンチョウの鳴き声だけが聞こえてきます。
心が研ぎ澄まされていくような不思議な感覚。
3000年もの間、手つかずの釧路湿原。人工的なものは何一つ見当たりません。
▼自然が創り出したアートの世界。
▼自然に侵食された崖がみえます。
▼幸運にもタンチョウの親子に出会いました!
すぐ先の中州にタンチョウの親子を発見。
タンチョウは、こどもが飛べるようになるまで、雄と雌が仲良く子育てをするそうです。
今では、1800羽しかいないという国の特別天然記念物タンチョウ。
▼エゾシカが顔を覗かせています。
▼タンチョウが、私たちの頭上を優雅に飛んでくれました。
ここでちょっと「Tea break」!
宿の奥さん手作りのおいしいマフィンと紅茶を頂き、再び出発。
▼カヌーは、釧路川からアレキナイ川へ。
川幅が狭くなります。
▼前方に釧網線の線路が見えます。
▼カヌーは、アレキナイ川を上り塘路湖へと進みます。
早朝の塘路湖は、朝陽にキラキラと輝いていました。
▼いよいよトウロに到着です。
▼釧網線を電車が走り過ぎて行きました。
かわいい一両の単線です。
カヌーを車に積み込み、「とうろの宿」へ。
美味しい朝食が待っています。
コッタロから塘路までの2時間半の早朝カヌーの旅。
大自然を体感できる感動のひとときでした。
「とうろの宿カヌーツアー」詳細は⇒こちら
釧路湿原国立公園とは
釧路湿原国立公園は、北海道東部を流れる釧路川とその支流を抱く日本最大の釧路湿原及び湿原を取り囲む丘陵地からなります。
釧路湿原の特徴
♣日本最大の湿原と壮大な蛇行河川、それを育む森
♣昭和62年7月31日に国立公園に指定
♣面積は28,788haで、東京23区3個分の広さに相当
♣国の特別天然記念物のタンチョウをはじめ多くの動植物の貴重な生息地
釧路湿原の詳細はこちらから