行田市「古代蓮の里」へ日帰りドライブの旅

2017/07/08

「のぼうの城」のモデルとなった行田市にある「忍城」と「古代蓮の里」へ日帰りドライブに出かけました。

「古代蓮の里」公園内では、約1,400年から3,000年前のものとされる『行田蓮』(古代蓮)をはじめとする42種類、約12万株の蓮が植えられています。

午前中に開く蓮の花は、6月下旬から8月初旬が見ごろです。

蓮の花は、咲き始めてから4日間で散ってしまいます。

蓮の花の最適な観賞時間は早朝6時から8時頃です。

午後になると美しい花を見ることはできません。

現地に着いたのがお昼過ぎだったので、ほとんどの花びらが閉じていたので残念でした。

また、天気のいい日は午前11時には花が閉じてしまいます。

「古代蓮の里」は24時間入園可能ですので、早朝に出かけるのがおすすめです。

「古代蓮の里」

♠約1,400年から3,000年前のものとされる行田蓮(古代蓮)をはじめとする42種類、約12万株の蓮が植えられている。

♠園内には他にも水生植物園、水鳥の池、牡丹園、梅林、桜の木のあるお花見広場があり、年間を通して自然の美に触れることができる。

♠冒険遊び場や見晴らしの丘、ジオラマや大スクリーン映像が楽しめる体験型施設があり、ファミリーにもおすすめスポット。

『行田蓮』とは

♣行田市の“天然記念物”に指定されている。

♣『行田蓮』(古代蓮)は原始的な形態を持つ1400年~3000年前の蓮であると言われている。

♣『行田蓮』は、昭和46年(1971)、市の公共施設建設工事の際に偶然掘り起こされ、その2年後に自然発芽・開花した古代蓮。

♣地中深く眠っていた多くの蓮の実が出土し、自然発芽して一斉に開花した事は極めて珍しいこと。

♣行田ハスは濃いピンク色の一重咲きの花を咲かせる。
花径は25~28cmの大型種、花弁数は13~18枚と少なめ、横から見たつぼみは楕円形で、葉心角は120度~130度と小さいのが特徴。植物学的に極めて貴重なもの。

基本情報・アクセス

・住所
埼玉県行田市小針2375番地-1 

・開園時間
終日開放

・休業日
特に休業日なし

・料金
無料(※蓮の花が咲く時期も無料)

・駐車場
駐車場あり(普通車490台、大型バス8台)

・駐車場料金
ハス開花時期の6月中旬から8月中旬まで有料。それ以外の時期は無料です。
普通、小型、軽自動車1台あたり1日500円。乗合型自動車1台あたり1日1500円。

・電話番号
048-559-0770(古代蓮の里事業部)

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