2017/03/19
3月15日、千葉県浦安市に『変なホテル』がオープンしました。
2015年7月に、長崎のハウステンボスに『変なホテル』1号店がオープン。
「初めてロボットがスタッフとして働いたホテル」としてギネス世界記録に登録されました。
恐竜ロボットがお出迎えしてくれると聞き、親子でワクワクしながら、近未来のホテルステイを体験しに出かけました。
Contents
『変なホテル 舞浜東京ベイ』
舞浜エリアにオープンした世界最先端のロボットが働くホテル。フロントの恐竜ロボットや客室のコミュニケーションロボットなど、いろんなロボットが接客してくれます。
おすすめポイント
♥いろんなロボットに出会える楽しみ
♥ディズニーリゾートに近い
♥料金がリーズナブル
♥客室が機能性重視で快適
♠バスルームはセパレート型
♠ベッドのマットレスの硬さは体圧分散性に優れ、抜群の寝心地
♥近くに、コンビニ・美味しい寿司屋・トンカツ屋などがあり便利
エントランスを入ると恐竜がお出迎え
ロビーはジャングルの中に迷い込んだ雰囲気です。
正面からティラノザウルスの模型がお出迎えしてくれます。
ホテル全体のモチーフが恐竜のようです。
向かって左にいるのは、かわいい『ゴミ箱ロボット』です。
現時点で、9種類・約140体のロボットが稼働しているようです。
フロントは2体の恐竜ロボットが受付をする
フロントは2体の恐竜ロボットがチェックイン・チェックアウトをします。
日本語・英語・中国語・韓国語の4か国語に対応しています。
ロボットのアナウンスに従って音声認識やタッチパネルでチェックインをします。
宿泊料金を支払うと、ルームキーが自動で出てきます。
受付ロボットのモチーフは、白亜紀に生息していた「ヴェロキラプトル」です。
目玉や手が表情豊かに動き、優しく迎えてくれます。
ロビーにいる魚ロボット
ロビーにある水槽の中で泳ぐ『魚ロボット』です。
水槽の中をリアルに泳いでいました。
関東でははじめて、ホテルに『魚ロボット』が導入されたようです。
客室ロボット『TAPIA』
AI(人工知能)を搭載した客室ロボット『TAPIA』です。
すべての客室に『TAPIA』が設置されています。
室内の照明、エアコン、テレビなどの操作をしてくれます。
宿泊者の顔と名前の認識もできます。
人の手の形を識別して、じゃんけんなどの遊びをすることもできます。
室内を自由に移動して使えます。
スタンダードツインの客室
客室は、限られたスペースの中で、機能性を重視して設計されています。
スタンダードツインの部屋は、ベッドとベッドの間にソファベッドが設置されています。
ファミリーで宿泊した時などは、就寝時にエキストラベッドとして設置すれば、隙間なく3台のベッドを並べることができ、広々と使うことができます。
ベッドは硬めのマットレスで、とても寝ごこちが良く、爆睡してしまいました。
新幹線のグリーン車シートに使用されている東洋紡が開発したマットレスを採用しているようです。
お風呂とトイレが完全セパレート式なのが、嬉しいポイントの一つです。
浴槽は、深くて幅の広いバスタブで、足を延ばして疲れを癒すことができました。
施設情報・アクセス
【住所】千葉県浦安市富士見5-3-20
ディズニー徒歩圏内
バス停目の前⇒舞浜駅からバスで4分!
【駐車場】
有り(2,500円/日) ※ 車 / 駐車場ご利用の際は事前に公式ホームページより予約。
(予約はご利用日の2週間前からの受付)
料金/利用時間
・事前予約の場合
平日 昼12:00~翌日昼12:00 2000円
土日祝 昼12:00~翌日昼12:00 2500円