2016/09/14
今日は江東区深川江戸資料館に行ってみました。
ここは、日本人は言うまでもなく、外国人観光客の方も、
日本の江戸時代の文化を十分に体験できるおすすめスポットです!
深川江戸資料館
江戸時代の町並みを再現
階段を下りていくと、そこは江戸の下町。
江戸深川の町並みにタイムスリップ!
猫の鳴き声とともに、
どこからか・・・
鶏や雀の鳴き声、あさり売りの声、雨戸をあける音、時を知らせる鐘の音・・・
長屋住まいの「於し津」さんになった気分。
ここは、江戸時代の庶民の知恵と暮らしを味わえる、体験型資料館です。
きっと新たな発見に出会えますよ!
猪牙船を使って船頭が人や荷物を運搬します。
船宿は、飲食や宴会もできる小料理屋のような場所です。
長い家を壁で仕切っただけの庶民の住む家。
江戸では多くの人々が長屋住まいでした。
井戸・便所・ごみ溜め・稲荷があります。
大店(肥料問屋)・八百屋・米屋・船宿・・・
江戸の下町深川は平和で、隣近所、皆が助け合って暮らしている、そんな印象を受けました。
非日常の空間で、懐かしい日本文化に出会えたような不思議な感覚を体験でき、とても新鮮で楽しいひと時でした。
展示されている建物は、すべて当時の工法で大工さんが手作りで再現されたものです。
資料館が造られていく工事の工程をビデオで見ることができます。
建物の展示だけでなく、照明や音響効果で、江戸の朝・昼・晩を体感できます。
また、この深川の町には、5つの動物がいるそうです。
ボランティアガイドさんが教えてくれました。
ぜひ探してみてくださいね!
資料館の中には、江戸の深川に詳しいボランティアガイドさんがいらっしゃいます。
ガイドさんの説明を聞きながら、江戸の下町深川を探検することをおススメします!
江東区深川江戸資料館への行き方
〒135-0021 東京都江東区白河1-3-28
TEL:03-3630-8625 FAX : 03-3820-4379
ホームページ:http://www.kcf.or.jp/fukagawa/
深川めし
深川めし(ふかがわめし)、深川丼(ふかがわどん)は、アサリ、ハマグリ、アオヤギなどの貝類とネギなどの野菜などを煮込んだ汁物を米飯に掛けたものや、炊き込んだものです。
アサリ飯と呼ぶこともあります。
深川に来たら、ぜひ、深川めしをご賞味あれ!
おいしい深川めしが食べられるお店
♥深川富士見 江戸末期創業150年の歴史
冨士見オリジナルの“深川めし”。漁に出る前、漁師さんがあさりのお吸物をご飯にサッとかけて食べていたのが始まりだとか。
今では形を変え、“深川丼”としてお食事処などで出されていますが、いわゆる「漁師飯」だったんですね。
〒135-0045 江東区古石場2-18-5 情報提供元:食べログ
♥深川釜匠あさりの中にご飯があるような深川めし
深川めし二人分を注文しましたが、一人分だけでも二人で食べきれず。
おにぎりにして、ラップでくるんでお持ち帰りしました。
ほんとにあさりがゴロゴロ・・・。
あさり好きの人には、たまりません。
一年分のあさりをたいらげた気分になりました。
〒135-0021 江東区白河2-1-13
情報提供元:食べログ
電話番号03-3643-4053
営業時間[月.火.木]11:00~15:00
[水.金.土日祝]11:00~20:00(L.O19:30)
※不定休 売り切れ次第終了
定休日第2・4月曜日 ※不定休
今日のまとめ
深川江戸資料館で江戸時代の下町深川の暮らしぶりを体験 ⇒ お昼のランチは「釜匠」のあさりゴロゴロの深川めし ⇒ 富岡八幡宮にお参り ⇒「伊勢屋」の豆大福をおみやげに ⇒ 江戸時代の深川と2016年の深川を味わい帰途につきました。
江戸の庶民の暮らしぶりを体験し、優れた日本の建築技術や庶民の生活の知恵に触れることができました。
深川江戸資料館・深川の町へ遊びに行こう!
深川観光協会ホームページ
http://www.fukagawa-kanko.com/index.htm