2016/09/23
何か楽器を弾けるようになりたい♪♪
今まで、ずっと思い続けてきたけれど、なかなかチャレンジできませんでした。
フォークの全盛期。高校時代にちょっとかじったギター。
今からが、第2の青春のはじまり。
もう一度、ギターにチャレンジしてみよう!
ギターを手にしたことがない友人達と一からギターの練習をはじめることに♪♪
まずは、一曲弾き語りを目標に!
3ヶ月前、ギターを購入し練習を始めました♪♪
Contents
ギターの種類
ギターには、大きく分けて、アコースティックギターとエレキギターがあります。
略して、アコギ と エレキ と呼ばれています。
アコギとエレキの違い
アコギは、電気的な増幅をしない自然な音を出す生ギターです。
♣「弾き語り」「ソロ」「伴奏」に向いている。
♣持ち運び自由で、電源がいらないから「どこでもライブパフォーマンス」ができる。
♣バンドに頼ることなく単体で音楽を成立させることができる。
エレキは、スチール弦の振動を電気信号に変え、アンプで増幅してスピーカーから発音するギターです。
♣「ソロ」「バンドを組みたい人」「歪んだ音が出したい人」に向いている。
♣アコギよりも弦がゆるくて押さえやすく、ネックも小さくて弾きやすい。
♣生音が小さいので、夜でも練習できる。
アコギにチャレンジ
私は、弾き語りにチャレンジしたいので、アコギを購入しました。
初心者がアコギを選ぶポイント
アコギ購入の失敗談
初心者だから、いつまで続くかわからないし、という思いがあり、ネットの通販で10点セット14700円のギターを購入しました。
値段の割には、音も良く、こんなもんかと思いつつ早速練習を始めました。三本指だけで弾ける簡単なコードの曲を選び、練習を始めましたが、コードを押さえた時の音が、なかなか綺麗に出せません。
ある日、ショッピングモールにある楽器専門店に行って、試しに3万円代のアコギを弾かせて貰いました。
自分のギターで練習していた時は、出せなかったコードの音が綺麗に出るのにビックリ!
弾きやすくて、音の響きも全然ちがう。ほんとに衝撃でした。
長くギターを続けるのであれば、やはり3万円以上の物を購入すべきだということです。初心者だからこそ、弾きやすい、音の響きのいいものを選ぶべきだと実感しました。
4万円近いギターが、アウトレット価格で約4割引きで購入できると言われ、即座に購入を決めました。
ギターのボディに見た目ではわからないくらいの傷があるだけで、演奏するには何の問題もありません。
最初のギターが弾きにくかった原因
♠弦高(弦から指板までの距離)が異常に高いこと
♠弦が硬いこと
初めてギターを購入する時のおすすめポイント
♠3万円以上のギターを購入する。
・値段と品物は比例する。
・3万円以上のものであれば、上記の弾きにくい原因が解消される。
♠楽器専門店で弾き試しをし、気に入った音色・気に入ったボディを選ぶ。
♠通販で安価な無名のメーカーのものは購入しない。
2本目のギターに巡りあえず、最初のギターで練習していたら、きっともう嫌になって挫折していたと思います。最初にギター選びが大切なことを実感しました。
私は、島村楽器オリジナルのjames-300Dを購入しました。本格的なサウンドを楽しめる、最初の1本におすすめのアコギです。
練習はカラオケボックス・無料スタジオ&車内で♪
私は、ギター教室には行かず、自力でチャレンジすることにしました。
マンション事情・ご近所迷惑もあり、練習は自宅ではできません。
車で近くの公園の駐車場に行き、車を停めて車内で練習。
1週間に1~2回は、カラオケボックスや地域の公共の無料スタジオで練習。
簡単なコードで弾ける曲を選び、コードに慣れる♪
最初にコードだけを覚えるのではなく、弾いてみたい簡単なコードで弾ける曲を選び、歌いながらひたすらコードを押さえる練習の繰り返しから始めました。
頭で考えなくても、指が勝手に次のコードを押さえられるまで慣れることがポイントだと思います。
指が痛くなって、皮がめくれてきましたが(>_<)
1週間に2回、1時間の練習で、3か月後には、超初心者の私は、「シクラメンのかおり」が弾けるようになりました。
まだまだ、納得できる音はなかなか出せませんが、とりあえず弾き語りなるものができるようになったことは、人生の中で感動すべき1ページです。
これからも、コンスタントに練習して、もっとレパートリーを増やしていきたいと思います。
手軽に持ち運びができて、一人でもグループでも楽しめるのがアコースティックギターの魅力です。
60才からでも楽器にチャレンジして、感動できる時間を味わい楽しみましょう♪♪
簡単コード楽譜
♪ シクラメンのかおり ♪