2018/03/03
今回は、ぶっとび娘の“やっちゃった話”です。
羽田22:00発のANA便でシドニーに行く予定だった娘!
20:40に空港カウンターでチェックインの手続きをしたところ、ビザが必要なことが発覚!
今まで旅した国々は、ほとんどビザの要らない国ばかりだったので。
旅を完全になめていた!
1時間半前にチェックインすれば楽勝、という調子で出かけていきました。
『今からWebで、ビザの申請登録してください。
21:20までに取得しないと搭乗していただけません。』
と宣告され、さすがの娘もあせりまくり・・・。
こういう時に限って、ネットが繋がらない・・・。
あと10分。もう、乗れないかも・・・。
ANAカウンターに行って、事情を説明すると、
グランドスタッフの方が、4人ががりで対応してくれました。
オーストラリアのビザ担当者に電話してくれたり、
荷物は何時まで待ってもらえるか聞いてくれたり。
皆さんが親身になって、てきぱきと対応してくれましたが。
結局、申請が完了していなくて、搭乗できない羽目に・・・。
本来は、変更できないチケットでしたが、
今回だけということで、明日の便に変更して頂きました。
ほんとに、ANAのグランドスタッフの皆さんに感謝感謝で自宅に帰ってきました。
特にお世話になった『安達由美』似の中国人のかわいい劉さん、
ほんとにありがとうございました。
自宅のパソコンで、ビザの申請をしたところ、すぐに返信があり登録完了!
空港であせりまくって、スマホで申請したのは何だったんだろう・・???
というわけで、今日は早々と羽田空港まで車で送り、
無事にチェックイン完了!
美味しいお寿司を食べて、検査場までお見送り。
とにかく今日は、無事に出国できそうです。
オーストラリアビザ(ETAS)
オーストラリア旅行に必要な、ビザ(ETAS)について調べてみました。
ETAS(イータス)とは
♦ETAS(イータス)とは「ELECTRIC TRAVEL AUTHORITY SYSTEM」の略。
♦オーストラリア入国ビザを取得する「電子渡航許可システム」のこと。
♦旅行者の情報、名前、生年月日、パスポート番号等をオーストラリア移民局のコンピューターにオンラインで入力登録し、問題なければ登録の可否が保存され電子的に登録の通知が申請代理人に戻ってくるシステム。
♦コンピューターによる認可のため、パスポートにスタンプやシールなどの証明はない。
♦ETASの登録が完了し認可されると、1回3ヶ月までオーストラリアに滞在できる。
♦有効期限は登録日から1年間(またはパスポートの有効期限どちらか早い方)。
ETASの申請方法
ETASの申請には3つの方法があります。
①ETASの公式サイトから自分で申請する
基本、申請するとすぐに発行される。
何らかの理由で2~3日かかることもある。
②日本の旅行会社に依頼する
発行までに2~3日必要。
③ETAS登録代行業者に依頼する
発行までに2~3日必要
娘は、ETASの公式サイトにアクセスして申請しました。
ネットが繋がりにくかったり、混み合っていたりして遅くなる場合があります。
搭乗日当日に申請するのは、危険です。
余裕を持って申請しておくことをおすすめします。
今回の教訓
♠ビザが必要かどうか確かめておくこと。
♠旅の準備、空港へは余裕をもって行動すること。
♠自分のミスで、ANAのグランドスタッフの方々に迷惑をかけたことを反省。
♠グランドスタッフの方々に心から感謝。
これからも、母娘でANAを応援しま~す!(^^)!