2016/12/11
車で六義園を目指して走っていると、東大赤門の前を通りかかり、車を停めて、東大構内の紅葉を見に行くことに・・・。
紅葉の時期に訪れるのは初めてです。
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赤門の向こうは黄金色のイチョウ並木
赤門とは
旧加賀藩主前田家上屋敷の御守殿門であり、1827年に第12代藩主前田斉泰が第11代将軍徳川家斉の第21女、溶姫を迎える際に造られました。建築様式としては薬医門であり、切妻造となっています。左右に唐破風造の番所を置いています。国の重要文化財、旧国宝。転じて東京大学の俗称となっています。
自転車置き場は黄金色
タイヤが落ち葉に埋もれています。
赤門とイチョウを写生する人達
イチョウ並木は、ほとんど落葉していますが。この景色も、哀愁があっていい感じ・・・。
剣道部の部室の壁面
窓にかかる装飾のようできれいです。
三四郎池
三四郎池は三四郎池と名付けられるもっと前から池として人々の目を楽しませてきました。池のそばに立てられている立て札によると、当時の当主前田利常によって園池が築造されたのは1638年。彼の死後、綱紀がさらに補修して、当時江戸諸侯邸の庭園中第一と称せられたそうです。池の形が「心」という字をかたどっており、この池の正式名称は「育徳園心字池」なのですが、夏目漱石の小説「三四郎」以来、三四郎池の名で親しまれています。
正門のイチョウ並木
イチョウ並木の紅葉は、まだまだ綺麗です。
安田講堂前は銀杏の絨毯
安田講堂は、1921年に起工、1925年完成。設計は内田祥三、岸田日出刀。登録有形文化財
外国人の観光客がたくさんいました。
ランチは中央食堂で
中央食堂は、1976年完成。安田講堂前広場の地下に設置されています。内部がドーム状の構造になっているのが特徴です。
私はカレーを食べました。250円なり!
きつねうどんも、関西風・関東風を選べて美味しそうでした!(^^)!
祝 大隅良典先生ノーベル賞受賞
タイムリーで、ノーベル賞受賞大隅良典先生の授賞式がスウェーデンで行われます。
今日のひとこと
三四郎池の紅葉は、ほぼ終わりをつげていましたが、安田講堂前のイチョウ並木は、まだまだ綺麗でした。ここにも、外国人の観光客の人たちがたくさんいて、ちょっとビックリでした!(^^)!