京都・大原「三千院」へ女子旅!『わらべ地蔵』があちこちに!

2018/01/25

真冬の京都、大原三千院へ女子三人で珍道中!

宝が池の『グランドプリンスホテル京都』で一泊し、翌朝三千院へ。

ホテルから三千院までは、車で約20分。

前日から雪が舞い始めた寒空ですが。

冬の京都らしい風情ある景色に、女三人癒されまくり・・・。

『三千院』は、京都市街の北東に位置する洛北大原の里にあります。

京都市街の喧騒から離れた、自然豊かな静寂の地です。

『女ひとり』の歌詞の気分で・・・♪♪。

若かりし日、恋に疲れてひとり寂しく三千院に来たけれど~♪♪ 

来てみればカップルばかりで、ますますドン底へ突き落された懐かしい思い出が・・・。

今回は、めちゃくちゃ賑やかな60代女子三人旅ですが。

冬に大原に来るのは初めてですが、静寂と冷気で、身の引き締まる思いですね。

静寂は、私達三人でぶち壊してるかな・・・。

三千院のみどころ

三千院のみどころは、なんと言っても、

四季折々の景色を楽しむことができる庭園『有清園』。

そして、可愛らしい『わらべ地蔵』です。

境内は広々として、歴史ある建造物や彫刻もみどころです。

往生極楽院本堂には、国宝である『阿弥陀三尊像』が安置されています。

『阿弥陀三尊像』はお堂に比べて大きく、往生極楽院本堂の天井は舟底型に折り上げられているのが特徴らしい。

有清園(ゆうせいえん)

有清園は池泉回遊式庭園です。

青苔に杉や檜などの立木が並んでいます。

滝と渓谷が配置された美しい庭園です。

春は山桜と石楠花(しゃくなげ)、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色を楽しむことができます。

▼薄っすらと雪をかぶった苔庭は、なんとも風情があります。

▼可愛らしい『わらべ地蔵』があちこちに・・・。

思わず、笑みがこぼれこころ癒されますね。

三千院の歴史

三千院は天台宗の寺院で、その前身は8世紀末に最澄が比叡山に建てた庵(いほり)です。

明治になりここ大原の里へ移転されました。

もともと、大原の里は世を捨てた高貴な方々が隠れ住んだ場所でした。

1200年の歴史の重みを感じるお寺です。

基本情報・アクセス

『三千院公式サイト』はこちらから

交通案内はこちらから

『グランドプリンスホテル京都』の予約はこちらから

静かな雪景色の三千院は、やっぱり心が安らぎますね。

観光客も少なく、京都の冬のおすすめスポットです。

今回は、近くにある寂光院まで足を運べず残念でしたが。

他にも、宝泉院や実光院などもあり、次回はゆっくり大原の自然を感じながら散策するのもいいですね。

帰りは、『土井柴漬け本舗』に立ち寄り、お土産を買って帰りました。

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