チェコ旅行記:『プラハⅡ』・美しい建築物が建ち並ぶ旧市街広場・近代的なヴァーツラフ広場を往く!

2017/12/09

今日は、一日中、プラハの街歩きをしました。

再びプラハ城へ行き、旧市街広場やヴァーツラフ広場などを散策しプラハの街を満喫・・・。

ホテル10:00出発⇒トラムでプラハ城⇒聖ヴィート教会⇒旧王宮⇒黄金小路⇒トラムで旧市街広場⇒火薬塔⇒市民会館⇒共和国広場⇒ヴァーツラフ広場⇒トラムでホテルへ

▲今日もトラムでプラハの街を移動

▲またまた、壮大なプラハ城にやってきました。

何度来ても飽きません!

プラハ城をゆっくり散策したあとは旧市街広場へ

旧市街広場

▲旧市街広場は、プラハの中心にある美しい建築物が建ち並ぶ広場です。

様々な建築様式の歴史的建造物が並んでいます。

ゴシック様式のティーン教会やバロック様式の聖ミクラーシュ教会などの美しい建築物、レトロな仕掛けの天文時計など・・。

広場の周りに、こんなに見ごたえある建物が・・・!!

やっぱり、すごすぎる~!

ほんとに、おとぎの国に迷い込んだようです!

▲広場の中心にあるヤン・フス像

自らの信念のためドイツのコンスタンツで火あぶりの刑に処せられたボヘミア出身の宗教改革者。

▲聖ミクラーシュ教会(バロック様式)

▲ティーン教会(ゴシック様式)

▲旧市庁舎と天文時計

旧市庁舎の北側の壁にある天文時計が作られたのは 1410 年。

現役の時計としては世界最古級だそうです。

1時間おきにからくりが見られ、数分前から、わくわくしながら、この場に釘づけになりました。

▲旧市街広場は、大道芸人やアーティスト・観光客で賑わっています。

マラカスおじさん、昨日も見かけました~♪♪

あのマラカスの音が頭から抜けませ~ん!(^^)!

旧市街広場から共和国広場を通ってヴァーツラフ広場へ

▲15世紀後半に造られた、ゴシック様式の「火薬塔」です。

▲火薬塔のすぐ近くに建つ市民会館

1912年に完成した壮麗なアールヌーヴォー建築です。

「アールヌーヴォー」とは、フランス語で「新しい芸術」の意味。

チェコの文化を象徴する壮大な市民会館。

チェコを代表する芸術家、アルフォンス・ミュシャがすべての装飾を手掛けた「市長のホール」は、必見でしたが・・。

今回、訪れなかったのが悔やまれます。

ヴァーツラフ広場

▲ヴァーツラフ広場

プラハの新市街の中心を走る全長 750 m の長い大通りです。

通りには近代的な施設がそろい、プラハの主要な商業地区が広がっています。

昼も夜も、プラハでも一、二を争う賑やかなエリアだそうです。

▲ヴァーツラフ広場は、広い通りであるため、最大で 40 万人を収容することができます。

かつては、抗議運動や祝典を行う広場としてプラハ市民が集いました。

1989 年に共産党政権が倒れるまで、この広場で反共産主義運動も開かれていました。

▲ヴァーツラフ広場は 近代的な建物が数多く並んでいます。

ブランドショップなども並び、プラハで最もショッピングを楽しめる通りでもあります。

近代的な建物の間にアールヌーヴォー様式の建物が見られ、とても魅力的!

プラハのスタバでも、ちょっとコーヒーブレイク!

【今日のひとこと】

プラハの旧市街と新市街をぶらぶら街歩き。

1000年前のプラハの空気を、変わらずそのまま肌で感じることができる旧市街広場。

近代的な建物とアールヌーヴォー様式の建物が混在する不思議なヴァーツラフ広場。

建築・絵画・音楽・文学・・・。あらゆる芸術の宝庫。

弾圧と闘う民衆の歴史・・・。

プラハは、ほんとに魅力的な美しいおとぎの国でした。

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