『旅のよろこびが脳を活性化する』茂木健一郎氏の講演会に参加して!

雑記

2017/03/15

今日は、脳科学者茂木健一郎氏の講演会に参加しました。

タイトルは『旅のよろこびが脳を活性化する』という、旅好きには興味深い内容のお話でした。

旅が脳の活性化に繋がるポイントをまとめてみました。

≪脳のアンチエイジングとは?≫

好奇心旺盛なことがなによりも脳のアンチエイジングにつながる

脳の前頭葉からドーパミンが出ると、脳の神経細胞が強化される

≪ドーパミンが出るのはどんなとき?≫

♥自分にとって初めての経験に出会った時

♥不安と希望が入り混じった経験をした時

♥何が起こるかわからない時

♥美味しい!やった~!きれい!・・・の時

旅をすることによって、何が待ち受けているかわからないドキドキ感・ワクワク感!

その土地で初めて食べた美味しい食事!

感動的な景色やいろんな人との出会い!

アクシデントに遭遇したときの不安感!

アクシデントをクリアーした時の安堵感!

旅で経験するすべてが、ドーパミンを出す原因となり、脳が活性化され、アンチエイジングにつながる!

認知症予防にもなる!

≪人生の目的とは何か?≫

茂木健一郎氏曰く「人生の目的は自分自身を知ること」

・自分の個性を受け入れることは難しい(ルックス・性格・身体性・偶有性etc)

・脳科学では自分と他人を鏡のように映す神経細胞があることが証明されている⇒個性を映す鏡

・他人を通して自分を知る

≪旅をして自分自身を知る≫

旅に出るといろんな人と出会い、今まで見えていなかった自分が見えてくる。

いろんなものを見たり聞いたり食べたりして、自分の好き嫌いがわかる。

≪幸せの絶対条件はない≫

幸せは人の数だけある(脳科学で証明)

状況が変われば、幸福感も違ってくる

≪旅は脳を活性化する≫

旅は、自分にとっての未知との遭遇!

旅に出かけた時の、ワクワク感・ドキドキ感が、脳を活性化し、いつまでも若々しく生きられる!

これからも、見知らぬ土地に出かけ、自分自身を知る旅を続けたいと思いま~す!(^^)!

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